―健康とサプリメントの
基礎知識―

“なんとなく良さそう”から、“よく分かって使う”へ。
あなたの健康づくりを、正しい知識でサポートします。

・第2回:「サプリメントの役割と注意点」

第2回:「サプリメントの役割と注意点」 第2回:「サプリメントの役割と注意点」

1. サプリメントって、そもそも何?

サプリメントとは、不足しがちな栄養素を「補う」ために使う食品です。
食事の代わりではなく、あくまで補助的な役割を持っています。
たとえば、偏食や忙しさで栄養が偏りがちな人、妊娠期や高齢期など特別な栄養が必要な人が対象になります。
ただし「飲めば健康になれる」「薬の代わりになる」と考えるのは誤解です。

2. こんなときに使えます

サプリメントの最大の役割は、日常の食事で不足しやすい栄養素を補うことにあります。
例えば、鉄分やカルシウムは食事から十分に摂るのが難しい場合があり、こうしたときにサプリメントが有効に働きます。
妊娠期の女性に必要な葉酸や、高齢期に不足しやすいビタミンDなど、ライフステージごとに特に意識したい栄養素もあります。
また、DHAやEPA、乳酸菌など、食事から取りにくい成分を補う手段としても利用されています。
ただし、これらはあくまで“補助的な存在”であり、バランスの取れた食事が基本であることに変わりはありません。

サプリメントは、日常の食事でどうしても不足しがちな栄養素を補う手段です。
魚をあまり食べない人がDHAやEPAを摂取する、乳製品が苦手な人がカルシウムを補うなど、食生活で取りにくい栄養素を効率的に取り入れることができます。
ただし、便利さの裏には「摂りすぎ」という落とし穴があり、必要以上に摂ることで逆に健康を損なうこともあります。

3. 注意!サプリメントの落とし穴

  • ビタミンやミネラルは「多いほど良い」ではない
  • 薬との飲み合わせで影響が出ることがある
  • 「天然だから安全」という思い込みは危険

サプリメントは一見手軽で安全そうに思えますが、摂りすぎや飲み合わせによるリスクは現実に存在します。
特に持病のある方や薬を服用している方は、思わぬ副作用や相互作用につながることもあるため注意が必要です。

4. サプリメントを選ぶときの心得

  • 本当に必要かどうか、医師や薬剤師に相談する
  • 表示された「一日の目安量」を守る
  • 複数サプリの重複摂取は避ける

サプリメントを賢く使うためには、必要性を見極め、量を守り、重ねて摂らないことが基本です。
この3つを意識するだけでも、サプリメントとの付き合い方は大きく変わります。

■まとめ

サプリメントは「不足を補う食品」として役立ちますが、足りない栄養を埋めるのに使うのであって、たくさん摂ればよいというものではありません。
「食事で足りない部分をどう補うか」を考えながら、必要な栄養素を必要な量だけ取り入れることが、サプリメントを賢く使うコツです。

次回予告

「第3回:健康食品の制度と表示のウラ側」
――トクホや機能性表示食品はどう違う? Aグループ・Bグループの根拠の出し方と、気をつけたい誇大広告の実態とは?

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